今日で東日本大震災から十五年となりました。
あの日は関西でも大きな揺れがあって大変に怖い思いをしました。
当時の映像とその後の被災者の人々の苦労を見聞きするだけで心が痛みます。
地震そのものは天変地異の天災であるので仕方がない部分もありますが、震災後に被災者を長く苦しめてるのは紛れも無く福島第一原発の放射線被害で、これはまさに人災以外に考えられない災害でした。
大地震によって起きた大津波が福島第一原発を襲って、原子炉を冷却する電源が失われて、その結果としてメルトダウンを起こして挙句の大爆発などで広範囲に放射能を撒き散らして、被災地の復興に大きく重たい手枷足枷となりました。

今から四十年ほど前に「タワーリングインフェルノ」というアメリカ映画が大ヒットしました、映画の冒頭でタワービルのオーナーがタワービル建築に携わってる息子に「もっとコストは下げれないのか」と強く迫って、やむ無く息子はビル全体に電源供給する電線を企画よりも細い物に差し替えてコストを浮かす、、、、と言うシーンがあり、結果的に電線がショートして大火災に繋がったのが、タワーリングインフェルノの筋書きです。
福島第1原発でも設計時点で予測される以上の大津波に備えてそれ以上の堤防を作っておくか、または電源経路が一つ消失しても第二第三の電源経路を備えてその一つは大津波が堤防を消えてきた事を想像して数十メートルの津波にも大丈夫な様に高所に設置していればメルトダウンや原子炉の爆発といった最悪の結果は防げていたのです。
大学の文系卒で中小企業の経理の主任レベルの思考でのコストダウン意識が結果的に大きな被害を生み出したのは、タワーリングインフェルノと同じ図式なのです。
一説には大地震の揺れで電源が消失したとする節を唱える人もいてるが、福島第一原発と百二十キロ離れた女川原発も福島原発と同じ地震に見舞われたが、女川原発は十五メートル以上の崖の上に造られていたので冷却のための電源消失は起こりませんでした。

女川原発

福島第一原発
この違いがこれです。


国立大学法学部若しくは文系卒の大企業の経営陣の頭の中身は常に反日媚中ハニトラとコストダウンしかないのが手に取るようにわかる事例でしょう。
でもね、経団連の会長が公卿の業績が良くないのは夫婦別姓では無いから、、、、と寝ぼけた事しか言ってないのですから、福島第一原発の事故は国立大学文系経営陣の人災であることは誰の目にも明らかです。

