今や日本のプロ野球は大リーグ養成リーグと化してしまっている。
FA制度が出来る以前は「A級十年選手」即ちトップ選手で十年経てばこの資格を得て自由に好きな球団に移籍できると言う制度がありましたが実際には読売巨人軍が他の十一球団の主力選手を一本釣りできる制度です。
その後にこの制度もなくなり、暫くしてFA制度が出来た事でプロ野球界は読売巨人軍の狩場と化しました。
当時はどんな選手でも大リーグでは通用しないと言う概念があって大リーグを夢見ていても本気で挑戦する事は夢にも思えなかったので、最終的には巨人軍に吸い寄せられてました。
あの時代がまだ続いていれば、大谷も山本も今頃はジャイアンツのユニフォームを着て野球してた事でしょう。
そんなFA権も期間が短くなりその前にポスティングシステムで選手を大リーグに売り渡す制度が出来て益々メジャー挑戦も身近となってます。
選手にすれば一日も早くメジャー挑戦してみたい気持ちもあるし、昔の様に巨人への移籍は「金目当ての移籍」と陰口も叩かれないので正々堂々と挑戦できる時代になってます。
大リーグ機構は経営のプロ集団ですから、日本のプロ野球や台湾や韓国のプロリーグを大リーガ養成機関として、結果的に日本も大リーグの市場に組み込むことに成功しています。


それに比べて日本のプロ野球では市場を広めるどころか、自球団の人気回復と利益のために二球団を廃止して十球団で一リーグ制を目指して大騒ぎになった事もありました。
首謀者は某金満チームのオーナーの発案ですが、その某氏は東京大学法学部卒の自称エリート中のエリートなのですが、実際にはこの程度の経営手腕しか持ってないのが東京大学法学部の実力と言えるでしょう。
その結果としてFA権を得た選手たちは挙って大リーグを目指す事になり当初読売だけがいい思いをしていたFA権が却って仇となって近年の低迷の元凶にもなっています。
他国の野球リーグを事実上の支配下にして市場を広めようとする大リーグと自球団の事しか考えずにプロ野球全体を縮小させようとした日本プロ野球の経営能力の違いだと言う事でしょう。
要するに、日本の理系はノーベル賞も数多く受賞していてその実力は世界トップレベルだが、多くの経営陣の文系はこの程度の代物なのです。
それが証拠に経団連の声明では「夫婦別姓でないから日本経済は衰退した」と宣ってる有様です。
だったら高度成長期の日本は夫婦別姓だったのか?違うやろ!
経済が良くないのは文系経営陣の経営手腕と能力が無いからなのです加えて頭も元某球団オーナーと同じく可笑しいからに違いがありません。

と言う資格を得れば